Hear the dorcus sing
オオクワガタの飼育記録を公開します。能勢YG血統での超大型個体の作出と、三重県桑名産の大型血統作出を目指します。関西大鍬形研鑽会(KOK)会員。年間王座決定戦での優勝を秘かに狙っています♪
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不揃いの幼虫達(交換終了)
能勢YGの交換を終了しました。

終盤で少しだけ盛り返しましたが、ボチボチという程度で終焉を迎えてしまいました(苦笑)
冴えない出来ですが飼育管理表を更新しました^^;


前年2014年度との2本目交換時の記録と比較して簡単に総括します。


2014年度 ♂67頭

ave. 26.3g
MAX 32.3g,min 13.3g

30g以上 9頭 13.4%
32g以上 3頭 4.5%
35g以上 0頭


これを踏まえて今年は、このような数値を目標としていました。


2015年度 目標

ave. 29.0g
30g以上 40%
32g以上 15%



そして結果は!



2015年度 ♂98頭

ave. 27.7g
MAX 37.5g,min 14.6g

30g以上 31頭 31.6%
32g以上 17頭 17.3%
35g以上 5頭 5.1%


まずはアベレージが低過ぎます(´・_・`)

自己管理の不味さから菌糸を乾燥させてしまった部分を差し引いても、目標の29g台には届かなかったのではと…

この辺りは、親虫の選定と組み合わせのパンチ力が不足していたのかなと思います。

30g以上は目標に届かず。
ここは菌糸乾燥の影響が其れなりにあったのかと^^;

救いは32g以上が目標を上回ったこと。
目標が低過ぎたのかもしれませんが、自分のイメージとしては、1本目で32gあれば、十分可能性はあると思っていましたから、そこだけは楽しみにしておきます。

35g以上はご褒美みたいなものですね(笑)
そこは目標すら持っていませんでしたから。


ここから大切なのは2本目の管理です。
冷房から暖房に切り替わってからが難しいです。
去年は、2本目の終わり頃に多数暴れさせてしまいました^^;
今年はオイルヒーター導入で、どこまで環境が変わるのか?

手探りになりますが、ボトルの観察だけは怠らないようにしたいものです。


ライン別の総括は後日改めて行います。
どうも当たりと言えそうなラインが…(苦笑)
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KOK アプロ式「超早期のススメ」 86.1mm種確認&秋採り♪
皆さんシルバーウィークは楽しまれましたか?
長期休み明けのブルーな気持ち吹き飛ばすかもしれないエントリーです(笑)



オオクワガタのブリードにおいて、ここ数年で多く用いられるようになった♀個体の早期羽化。
これを世に広められたのは、マサレッドさんであることに異論はないところでしょう。

また、オオクワガタブリードにおける教科書とも言えるwaizuさんのブログ記事においても、成虫の成熟期間や秋採りに触れた内容を見つけることができます。

さて、これらの前振りと、タイトルからお察しいただけるかと思いますが、以下の手法を検証(トライ)しております。

原案:アプロさん
監修:シナンジュ改さん
執筆:桑名鷹

テーマは、
1.2015年5月12日に羽化した♂86.1mmの成熟期間はどのくらいか?
2.種確認を兼ねて最短でいつ幼虫を得られることができるのか?
3.幼虫が得られた場合、その幼虫から♀早期羽化させることができるのか?
(便宜上、以下「超早期」と表現する)
4.超早期羽化♀は、2016年度の種親として投入することができるのか?
5.従来の♀早期羽化個体との比較において、超早期♀個体からの累代の優位性は存在するのか?


使用した個体は以下の2頭です。

♂ 86.1mm(14NY07-11) 2015年5月12日羽化
♀ 52.5mm(14NY06-10) 2015年4月28日羽化確認


現在までの進捗を公開致します

1回目
・ペアリング 8月5日~8月8日(3日間)
・産卵セット 8月8日~8月15日

♀の産卵行動なく失敗

2回目
・ペアリング 8月15日~8月19日(4日間)
・産卵セット 8月19日~9月2日

♀の産卵行動あり
卵5個を得るも全て無精卵で失敗

3回目
・ペアリング 9月2日~9月6日(4日間)
・産卵セット 9月6日~9月13日

9月8日に卵を確認。


撮影日:9月16日
卵が膨らんできたことが分かります。

9月18日 1頭孵化確認!

これで♂86.1mmの種有りが確認できました。
所要日数は、3回目のペアリング最終日時点と仮定すると、羽化後117日で成功(性交?)したといえます。

参考までに同様の検証を行っている発案者のアプロさんのところでは、5月20日頃に羽化した85mmの♂から、9月9日に孵化した幼虫を得られています。
正確な所要日数は定かではありませんが、羽化後90日~100日以内で成熟の時をむかえたと推測出来ます。


・割り出し 9月21日



13頭の幼虫と12個の卵を得ることが出来ました。
合計 25!


前回のエントリーで800mlボトルの使い道をコッソリと示唆しましたが、卵が全て孵化すると予備ボトルでも不足することになります。
そうなれば、アプロさんに何頭か検証飼育をお願いし、それでも余る場合は季節外れですがヤフオクにでも出品してみます。


自己確認用に今後のスケジュールを記しておきます。

・菌糸投入
9月下旬から10月上旬

・2本目交換
12月中旬から下旬

・♀早期羽化セット
2本目交換直後から昇温

・羽化目標時期
2月中旬から下旬

・2016年種♀としてペアリング
5月下旬

取らぬ狸の皮算用みたいなものですが(笑)


全てが上手く行くと通常羽化からの累代との比較においては、最大2年間の時間を先行することができます!

今回の検証は、アプロさんが2ライン(2♂)、当方が3ライン(3♂)で行いました。
幼虫が得られたのは2ラインのみで、現在のところ幼虫取得率4割です。



この超早期の手法は、仲間内でコソコソとやってみて、上手く行ったら来年の春に公表することも出来ました。

しかしながら、
ごく少数のブリーダーだけでは、
時間とスペースに制限があり、限定された飼育環境でしか実施することが出来ない為、本当に有効性があり、ブリードに使える手法であるかを検証するには、数年を要することになるでしょう。

トップブリーダーさんがやるような手法では無いと思います。
けして王道ではありません。

しかし、だからこそ、私を含めたトップを目指そうかというガツガツとした野心的なブリーダーにとっては、やってみる価値はあるのではないでしょうか?!

失敗しても失うものは殆どありません。
上手く行ったら儲けもんです(笑)

今年は思いつきで、無計画にはじめました。
2016年度は、今からスケジューリングして、本格的にトライしてみます。

ご興味を持たれた方は、是非とも2016年度に、自己責任でトライしてみてください♪

また、本エントリーにつきまして、様々なご意見を賜りましたら幸いです。


画像は、5月に撮影した86.1mmです。

プレシーズンで、種♂としてのポテンシャルを確認してみます!
交換終盤戦 幼虫頭幅記録更新♪
昨日と今日で36本のボトルを交換しました!
アベレージも少し持ち直してきたようで、自己満足の後半盛り上げ型でフィニッシュを迎えたいと望んでおります(笑)


何頭か良いのが出ましたので、ご紹介させていただきます♪


4番ライン
♂83.8(バナマロ氏 BM13-YG306 86.9同腹) × ♀51.7(14NY09-01)【♀早期羽化】
から


シーズン2番手の36.0gです(^^)
こちらもLEVIN-G-SPがハマった感じです。

ただし、この幼虫は頭幅が12.2mmしかありません。
親♀の14年9番も幼虫頭幅が小さめでしたので、その遺伝子を引き継いだのでしょうか?
頭幅サイズからは、驚きの体重といえますが、上手く羽化まで持って行きたいですね♪


続きまして、シナンジュ改さんからトレードでいただいた19番(シナさんA2)からです。
巨大な♀が出ており、♂のアベレージも途轍もなく高いと噂の激アツラインです!!

初代KOK CHAMP ♂ 86.0mm × ♀ 53.5mm(Gull氏 13年12番)



こちらは35.2gですが、もう1頭のが31gで、激アツラインのアベを下げてしまいました。
すいません。


お詫びにこちらでお許し下さいm(_ _)m



♀の自己記録大幅更新の22.6gって何??
この幼虫は頭幅が11.7mmもありました!
計測しても信じられませんでした。
桑名産の♂よりデカいですよ(苦笑)



そして最後は、
12番ライン
♂82.0(ワイドカウ氏 左顎88.0同腹) × ♀52.0(14NY01-19 85.2同腹)【♀早期羽化】
から


体重は35.4gですが、頭幅が13.8mmもありました!

幼虫の長さもあり、体重と頭幅も揃いトリプルスリーです。
ヤクルトの山田と、ソフトバンクの柳田に匹敵するポテンシャルを持っていると感じています♪

今年の中では、文句なしに一番雰囲気のある幼虫です(^^)


これで残りのボトルは14本。
26日には全ての交換を終える予定です。

少し予定外なのは、ここまでは♂が多過ぎるんですよね^^;

桑名産と合わせると、♂が117頭で♀が101頭(☆が8頭)

♂が多いと思って1400mlを多めに用意していていましたが、予想以上で残りボトルがカツカツです。
反面800mlが余り過ぎることになりそうで、何か使い道を考えてみます(笑)
桑名産 交換終了♪
世間では明日からシルバーウィークのようですが、私の職場は関係ありませんので明日も仕事です^^;

いつもと変わらぬ1週間を、交換に一喜一憂して過ごしたいと思います。

交換も残り50本となり、明日からがラストスパートウィークです!!


さて、本題です。
能勢YGより一足早く桑名産(三重県)の2本目へのボトル交換を昨晩終了しました。
飼育管理表も更新しております。

ここまでの手応えは、能勢と同じく、一部の菌糸銘柄の乾燥により、アベレージは全く伸びておりません(汗)
2014年度のアベレージを下回っております(大汗)

改めて管理表を眺めてみても、パッとしない感じです^^;

ライン数を多く組んでみて、同系統の1番・2番・5番は、違いが出るかと想像していましたが、ごくわずかな差が生じたレベルです。

頭数が少ないのですが5番が良さそうな印象を持ちました。

また、上記の3ラインとは異なる系統の累代の浅い3番ラインは、数値だけ見ると健闘しているのではないでしょうか(笑)

画像が無いのも淋しいので、
桑名産における1本目での自己記録を更新した幼虫を紹介しておきます♪

桑名産5番ライン
【♂78.2(13KU01-17) × ♀50.6(13KU01-16)】
から


♂ 26.8g

S3を上手く喰ってました。



能勢YGと同時並行で交換すると、どうも盛り上がりに欠けてしまいます(苦笑)

能勢YGとの比較においては、成長スピードも遅いので、2本目で確実に伸びてくることを期待しておきます。



最後に余談です(笑)

今年はブリードルームに、交換後の廃菌糸や汚れボトルを置かないようにしています。

少しでもブリード環境を清潔に保ちたいという考えからですが…

そんな訳で、掘り出した廃菌糸と汚れボトルは、部屋の前の廊下に一時置きされることになります。
ただし、所詮廊下ですので、大量に置いておくスペースもなく、嫌でもゴミ出しとボトル洗浄を小まめにやらなくてはなりません(苦笑)

この自己縛りのお陰で、交換済の190本のボトルは全て洗浄を終え、ブリードルームに収納されています(笑)

このちまちまとした作業をサボらずにやっている自分を、ここだけは褒めてあげたいですね(^^)
2/3交換経過…あかん!(・・;)
少しブログをサボりました^^;

仕事がちょいと忙しくなり、ブリードの方も交換とボトル洗浄に追われる日々が続いておりました。

一昨日 9月13日時点で、160頭くらい交換を終えましたので、おおよそ2/3を経過した事になります。


桑名産は残り数頭で、今週末には全頭の交換を終える予定ですので、そこで総括します。
能勢YG飼育管理表のみ途中経過を更新致しました。
まあ酷いもんです(苦笑)

乾燥が激しいボトルは、ボトルの下半分しか喰えるところがなく、成長を阻害してしまっています。
軒並み細身の幼虫が出てきて、どんどんミニマム体重を更新して行っています^^;
これは菌糸トラブルではなく、あくまでも自己管理が不行き届きであったと猛烈に凹みました…>_<…

日頃オオクワのブリードにおいては、テンションが下がることなど皆無でしたが、今回はかなり堪えました。
最大級のテンションだだ下がりですね…


そんな事もあり、ブログに書けるようなネタもあまり無かったのですが、いつまでも下を向いてはあきません!!

切り替えが早いタイプなので、ここからは前向きに行きます(笑)
自己記録として数少ない良さげな幼虫の画像をUPしておきます!


5番ライン
♂83.8(バナマロ氏 BM13-YG306 86.9同腹) × ♀50.2(14NY12-09/アプロ氏14年8番ライン 85.0同腹)【♀早期羽化】

34.3g

頭も大きかったので、このあとも期待しております。


12番ライン
♂82.0(ワイドカウ氏 左顎88.0同腹) × ♀52.0(14NY01-19 85.2同腹)【♀早期羽化】

32.4g

特筆するほどの体重ではありませんが、こちらも頭幅が13.3mmありましたので、2本目での更なる成長を楽しみにしておきます♪


あと10日ちょっとで睡眠不足な日々に別れを告げられそうです。
ぼォーとした頭を目覚めさせてくれる幼虫が、残りのボトルから出てくるのでしょうか?!

乞うご期待!
と、言いたいところですが、この後の展開は、全く想像がつかないですね~(笑)
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